ウォーターサーバーで雑菌が発生!どうすれば防げるのか?
ウォーターサーバーは衛生面も良いイメージが有りますが、実際には雑菌が繁殖していることもあるのです。
こちらでは、ウォーターサーバーの雑菌の防ぎ方について詳しく解説します。
■ボトルをワンウェイボトルに切り替えよう
・水は空気に触れると劣化してしまう
ウォーターサーバーのボトルは、リサイクル可能な「リターナブルボトル」と使い捨てタイプの「ワンウェイタイプ」に分かれています。
どちらを利用するかで悩んでしまうところだと思いますが、雑菌を繁殖させないためにはワンウェイボトルがお勧めです。
リターナブルボトルは、リサイクルするからダメと言っているわけではありません。
リターナブルボトルは、効果プラスティック製になります。
硬い素材で出来ており、サーバーに設置して使っていると、使うごとに水が混入するのです。
水は空気に触れると雑菌を繁殖させてしまいます。
一方で、ワンウェイボトルは柔らかい素材で作られています。
ボトルをサーバーに設置して使うと、水が減るごとにボトルも小さくなるシステムを採用しているのです。
空気が侵入しにくい構造となっており、雑菌が発生するリスクは極めて低くなります。
■定期的に掃除を実施すること
・管理することが大事である
サーバーは水を利用するものです。水が付いていると、どうしても菌が繁殖します。
最悪、カビが発生してしまうこともあるのです。
しっかりと管理していなければ、水はきれいなのにサーバーが汚いおかげで、質の悪い水を飲んでいることにもなりかねません。
・コック付近の清掃は毎日実施すること
コック付近には水が飛び散っていることもあります。
そのまま吹かないでいると、そこで菌が発生してしまうのです。
定期的に拭きとるのはもちろんですが、アルコールを使って綺麗にすべきです。
ちょっとした事でも、格段に衛生面はアップするものです。
・ボトル設置面の掃除も忘れずに
ボトルの設置ですが、水がついてしまっていることもあります。
しかも、普段まったく見えない部分なので、どうなっているかも分かりませんよね。
定期的に掃除できる場所でもないからこそ危険なのです。
ボトルを交換する時があると思います。
その時に必ずボトルの接地面を掃除してください。
水分を拭き取るのはもちろんですが、その時にタオルにアルコールをしっかりと付けて綺麗にしてください。
アルコール消毒をすることで、雑菌の繁殖も完璧に近く抑えられますよ。